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ファットバイク XDS BD3 を手に入れた話〜人と被らないスポーツ向け“太タイヤ”自転車との出会い

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自転車カスタム・レビュー
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目次

  1. なぜ“ファットバイク”を選んだのか
  2. XDSというブランドを知るまで
  3. モデル選定:XDS BD3に決めた理由
  4. 実際に乗ってみて感じた「良かったこと」
  5. 正直ここが気になった「注意点」
  6. まとめ:このバイクはこんな人におすすめ
  7. 次のステップと行動喚起

1. なぜ“ファットバイク”を選んだのか

数年にわたって、自転車という“相棒”を持ちたいと思っていました。通勤・休日のライド、少し踏み込んで趣味として楽しめるものを――。加えて「人と被らない」「少し特別感がある」「スポーツとして乗れる」という条件も自分の中で大切でした。

そんな中、「ファットバイク」という選択肢に出会いました。タイヤが太く、存在感がある。舗装路も悪路も楽しめそうな懐の深さ。それまでのクロスバイクや標準的なマウンテンバイクとは違う、“幅”と“安定感”を求めていたのだと、振り返ればそんな気持ちがありました。

そして巡り合ったのが、スポーツ向けのファットバイクとして評価されているモデルであり、ブランドとしてもあまり街中で見かけない存在だった、XDSの一台です。


2. XDSというブランドを知るまで

「XDS」というブランド名を初めて聞いたとき、正直なところ“日本での知名度が高い”とは言えない印象でした。しかし調べてみると、オーストラリアやアジア圏で展開している自転車ブランドで、マウンテンバイクからクロス、ファットバイクまで幅広く手掛けています。 XDS Bikes

特にファットバイクモデルでは、アルミフレーム+油圧ディスクブレーキ+スルーアクスル仕様など、仕様として“ちゃんとスポーツバイクとして乗れる”構成を備えているものもありました。 fujishoukai+2cso.co.jp+2

「人と被らないブランド」「価格帯・仕様にも納得できる」「ファットバイクという変化球」――このあたりが私にとって魅力でした。


3. モデル選定:XDS BD3に決めた理由

数ある候補の中からなぜ「XDS BD3」に決めたか。簡潔に言えば、以下のポイントが決め手になりました。

  • スポーツ用途を前提に作られた“太タイヤ”仕様。ファットバイクらしい存在感と安定感。
  • ブランドが比較的日本で少数派であったため、「被らなさ」の条件を満たせる。
  • 仕様・価格のバランスが良かった(投入可能な予算と用途に合致)。
  • 将来的なカスタム/アップグレードも見据えられる構造(例:タイヤクリアランスなど)という仕様紹介があった。 fujishoukai+1

購入までには、「本当にスポーツ向きとして使えるか」「街乗り・荒れた道・休日のライドで使えるか」「メンテナンス性はどうか」などを比較しました。結果、このモデルが自分の目的に最も近かったのです。


4. 実際に乗ってみて感じた「良かったこと」

購入後、数回ライドに出かけてみて、特に印象に残った点を整理します。

  • 安定感のある走り:太いタイヤが地面にしっかり食いつく感覚があって、舗装路でも安心感があります。休日の少し荒れた路面や砂利道でも、「あ、これなら安心して進めるな」と感じました。
  • 存在感・所有感:街中で見かけることが少ないモデルであるため、停めているだけで“特別感”があります。自分だけの相棒という印象を強めてくれます。
  • 用途の幅が広い:通勤やちょっとした休日ライドだけでなく、「ちょっと冒険したい道」へ出るときにも使える懐の深さがあります。これが“スポーツ向きファットバイク”として私が望んでいた部分です。
  • 改造余地・将来性:タイヤ幅やクリアランス、仕様構成などを確認したことで「こういうカスタムもできそうだ」という楽しみを持てます。これは長く乗るうえで気持ちにゆとりを与えてくれました。

5. 正直ここが気になった「注意点」

ただし、購入・使用を通じて感じた「完璧ではない」点もお伝えします。購入検討中の方には、こういう点があることを知っておいて欲しいです。

  • 重さ・取り回し:太タイヤ・しっかりしたフレームゆえに、軽快性という点ではロードバイクや細タイヤのクロスバイクに一歩譲ります。特に信号や駐輪場での取り回しでは「もう少し軽ければ…」「タイヤが細ければ…」と思う場面もありました。
  • 速度域・効率性:街乗りや通勤では十分ですが、「速く長く」走ることを優先する場合には、かなり“重さ”を感じるときがあります。スポーツ向きといえど、シーンを選ぶことはあります。
  • サイズ・収納性:太タイヤ・ボリュームあるフレームなので、マンションの駐輪場や玄関スペースでは「場所を取るな」という実感があります。保管場所を事前に確認すると安心です。
  • メンテナンス・パーツ入手性:ブランド・モデルが少数派という強みでもありますが、結果として「このパーツが欲しい/この仕様に替えたい」と思ったとき、詳細な仕様が無いため実測し各所の数値を熟知することが必要不可欠であること、流通が大手ブランドほど豊富ではない可能性があります。これはカスタムを考える際には頭に入れておきたいです。

6. まとめ:このバイクはこんな人におすすめ

私の体験をもとに、改めて「このバイク(XDS BD3/スポーツ向けファットバイク)はどんな人に合うか」を整理します。

おすすめできる人

  • 「街乗り・休日ライド・軽いオフロード」など、用途の幅を持たせて自転車を楽しみたい人。
  • 「人と被らないブランド・モデルを求めている人」。自転車に“所有感”や“個性”を求めるなら魅力的です。
  • 「多少重くても、安定感や存在感を優先したい人」。速さ・軽さよりも“楽しめる走り”を重視する方に。
  • 「将来的にカスタム・アップグレードを検討したい人」。余裕のある構造があるため楽しめます。

あまりおすすめできない/注意が必要な人

  • 「毎日速く長距離を走るロードライダー」や、「とにかく軽さ・走りの軽快さを最優先にしたい人」。
  • 「駐輪場・保管スペース・取り回しが制約されている人」。太タイヤ・大きめフレームゆえに場所を取ることがあります。
  • 「パーツ交換やアフターパーツ入手を重視する人」で、ブランドの流通・部品展開を重視するなら、調査が必要です。

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