こんにちは、こうです。
こんにちは、こうです!
最近は自転車の夜練をやりすぎて、妻から「温度差で死なないでね」と注意されました!
まぁ、日中は暖かくても夜は氷点下まで下がるからね。
さて今回は、中々トップスピードが伸び悩んでいるファットバイクでも巡航速度20km/h以上を目指すために何が必要か考えていこう!
パワーじゃない?
・・・
終わり!!
さて、本気でファットバイクでも巡航速度を20km/h以上にするための方法について考えていきましょう。
↑はここ6日間のワークアウトの記録です。
平均速度が20km/hを超えたのは1日だけで、あとは17~18が限界ですね。
ファットバイクである以上、ロードバイクのように平均40km/hなどは不可能ですが、せめて平均20km/h以上は目指したいところ。
まず原因を考える
なぜファットバイクは巡航速度が低いのか?
原因は以下の3つが挙げられます。
乗っている本人が貧脚すぎる
単純明快、30歳過ぎの運動不足のおじさんではあまりにも脚力が無さすぎるのが原因と言えます。
タイヤの摩擦抵抗が大きい
ファットバイクの性質上避けて通れないのは、幅広なタイヤと地面との摩擦抵抗の大きさです。
ロードバイクやクロスバイクと比較して圧倒的に幅の広いタイヤは抵抗が大きく、なかなか軽快に進むことは出来ません。
車重と本人が重い
以前の記事で、軽量なアルミフレームと書きましたが、いかんせんファットバイク。車体重量は20kg近くあります。
それに合わせて本人の体重が80kgオーバー・・・
これでは進むものも、進まないというものです。
対策を考える
剛脚を目指したい
根本的な解決策と言えます。
日々の基礎トレーニングを欠かさず行う必要がありますね。
タイヤの空気圧を高圧で維持する
次に必要になってくるのが地面との抵抗問題です。
タイヤを細くすることは出来ないので、高圧に維持することでできる限り抵抗を減らします。
本来のファットバイクであれば用途を考えると、0.5~0.7barに維持するのが妥当と言えますが、トップスピードを伸ばすために、1.0~1.2barの高圧を維持します。
本来の用途ではないので、走行前の空気圧チェックは欠かせません。
高圧で走り続けるとタイヤの摩耗も早くなることが想定されるので、タイヤのチェックも欠かさず行いましょう。
減量する
車重を軽くすることはファットバイクではあまり意味がないので、本人の体重を減らすしかありません。
地道なダイエットの日々が始まります・・・(正直コレが一番きつい)
最後に
本来ファットバイクは「ビーチクルーザー」などと呼ばれ、砂浜や雪上を安定して走ることを目的に開発されています。言うまでもなく砂浜で時速20km/h以上出して走行することなど考えられていません。
それでも、自転車に乗っていると少しでも早く、少しでも遠くに行きたいという想いがこみ上げてきます。
この目標を叶えるためにも、日々の減量とトレーニングを積み重ねていきます!
以上、こうでした。
↓こんなにも頼ってみようかな・・・
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