先日、長年使っていたデスクトップPCを手放し、**MacBook Air(M3)**に買い替えました。
これまでWindows環境で作業してきたため、最初は少し戸惑うこともありましたが、
数日使ってみると「これがAppleの世界か」と実感できるほどの使い心地でした。
今回は、実際に使って感じた「すごいところ」「少し使いづらいところ」、
そしてこのMacBook Airを通して自分の活動をどう広げていきたいかをお話しします。
ここがすごい!MacBook Air
設定がとにかく簡単
Appleアカウントを持っていれば、初期設定は本当にあっという間に終わります。
iPhoneやiPadとの連携が非常にスムーズで、まるで最初から自分専用に仕上げっていた製品を購入したような感覚です。
メール設定、iCloud同期、写真共有など、ほとんどの操作が自動的に完了しました。
この“つながる体験”こそ、Apple製品の大きな魅力だと思います。
画像やデータの共有がスムーズ
iPhoneで撮った写真をそのままAirDropでMacBook Airに送れるのは本当に快適です。
ケーブルを繋ぐ必要もなく、数秒で画像を移動できる手軽さは想像以上。
以前のWindows機では、USB接続やメール送信などひと手間かかっていた作業が、一瞬で完結します。
このスピード感は、写真やブログなど“創作”を楽しむ人にとっては大きなアドバンテージです。
動作が軽快でストレスがない
M3チップの性能は想像以上で、複数のブラウザタブやアプリを同時に開いても動作が非常にスムーズです。
以前のPCではブログの編集中にフリーズすることもありましたが、
今ではページ移動もサクサク、画像処理も一瞬。
日常作業から軽い動画編集まで、安定してこなせる性能に驚かされました。
ここが少し気になる!MacBook Air
ショートカットの慣れが必要
Windowsに慣れていると、CommandキーやOptionキーの操作は最初は少し戸惑います。
コピーやスクリーンショットなどの基本的なショートカットも微妙に違うため、
慣れるまでの数日は操作に時間がかかるかもしれません。
ただ、慣れてしまえば操作は直感的で、手の動きも自然に変わっていきます。
画面サイズの制約
これはMacBook Airに限ったことではありませんが、13インチの画面はややコンパクトです。
ブログ記事の執筆や画像編集で画面を分割すると、やはり少し狭さを感じます。
ただ、外部ディスプレイに接続すれば作業領域を広げられるため、用途に合わせて拡張できるのは大きな利点です。
MacBook Airが広げるこれからの活動
今回の買い替えは、単なるデバイスの更新ではなく、**“創作の環境を整える”**という意味が大きいです。
このMacBook Airを使って、これからは Nikon F100で撮ったフィルム写真の整理や現像(編集) を進めていく予定です。
デジタルとアナログを行き来しながら、作品としての完成度を少しずつ高めていきたいと思います。
さらに今後は、自転車の走行データをMacBook Airにアップロードして、
距離や標高、ルートなどを分析・記録していくつもりです。
走りを数字で“見える化”することで、自分の成長を客観的に振り返れる――そんなデータ活用を楽しみにしています。
MacBook Airは、ただのノートパソコンではなく、
**「日常と創作をつなぐハブ」**として、これからの活動の中心になっていきそうです。
まとめ
MacBook Air(M3)は、軽さと性能、そしてApple製品らしい統合性の高さを兼ね備えた魅力的なデバイスです。
確かに慣れが必要な部分はありますが、それを補って余りある快適さがあります。
これからこの一台を通じて、写真や自転車、そしてブログの世界をもっと広げていく予定です。
自分の生活を整え、創作を楽しみ、記録を積み重ねていく。
その最初の一歩が、このMacBook Airでした。


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