こんにちは、こうです。最近は12月よりも雪が振っってくる日が多いような気がします。
そんな天気の悪い日は、どうも調子が悪いので引きこもりがちになってしまいます。
そんな時はyoutubeを見ているのですが、 MTBのフロントシングルが主流になってきている動画を見ると、僕のファットバイクもフロントシングル化したくなってきました。
やる気が出た時は、鬱病から回復してきている証!
これはやるしかない!(と妻に言い訳して自転車いじりを始めます)
BD3フロントシングル化への道
その1 どのチェーンリングをメインとするか
まずフロントシングル化するために、どのチェーンリングをシングルとするのかという話になります。
BD3はチェーンリングがトップ・インナー・アウターの3枚構成。
できればkonaの MTBのようにできる限り歯数の少ないトップを選びたいところです。
しかし、トップのチェーンリングの場合、チェーンの位置出しなど細かな作業が求められるとネット情報にあったので、不器用な僕には少々難易度の高い作業となってしまいます。
そこでさらに検索を続けると、一番問題の少ないのはインナー(真ん中)のチェーンリングを使用するというコメントを発見!
確かに、インナーのチェーンリングはちょうど中心に来ているため、チェーンの細かな調整も要らなそうです。
ということで、フロントシングル化にはインナーのチェーンリング32tを使用してフロントシングル化を目指します。
その2 フロントシングルを目指して作業開始
では、どのチェーンリングを使用するかは決めたので、早速作業に取り掛かります。
まずは左側のクランクを外します。
左側が終わったら、早速右側に移ります。作業日は風が強かったので、部品が飛ばないように注意する必要もあったので、ドキドキでした。
はい、外れました!
実際はこの間にチェーンを外したり、ボトムブラケットを抜いたりと他の作業もあるのですが、グリスで手がベタベタなので、写真は作業好みしか撮れませんでした。
やっぱりアックションカムとか使用して、リアルタイムで動画を撮影したところから、画像を切り抜きたいところですね。
さて、ここからが本番
チェーンリング3枚を外して、インナーのみにする必要があります。
ところが、ここのフィキシングボルト、サビサビでとても硬くて六角レンチを何本か折ってしまいました。
そういえばと、以前購入していたCURE556を取り出してきて(最初に思い出せば良かったのに…)スプレー
数分おくろ、先ほどとは大違いであっさりとボルトを回すことができました!
恐るべしCURE556
今回使用するのは真ん中にある歯数32tのインナーリングとなります。
本当はチェーン脱落防止のためナローワイドのチェーンリングや、シングル用のフィキシングボルトを使用するべきなのですが、今回はあるものだけでシングル化を進めます。(特にフィキシングボルトは大事なものなので、僕のやり方を参考にする場合は自己責任でお願いします…)
はい!付きました〜
と、さっきと同様に手がベタベタになってしまったので、途中の作業写真は全て割愛です。
しかし、最初に比べてかなりシンプルでスッキリした印象になりました。
これがシングル化する前の写真です。パッと見てもかなりスッキリしましたね!
見栄えにこだわるなら、やはりトップのチェーンリングを使用するべきですが、今回は諦めて、いつか再チャレンジしたいです。
さて、最後は左側のクランクを元に戻して・・・
BD3のフロントシングル化終了です!!
まとめ
今回の作業は思った以上に簡単に行うことができました。
ただ注意点や反省点として、ナローワイドのチェーンリングやシングル専用のフィキシングボルトの使用。部品関係の清掃とグリスアップなど、本来やるべき行程を全てすっ飛ばしての作業となったことです。
命を預ける部品となるわけですから、ここはしっかりと専用品を使用してできる限り事故の可能性をなくす必要があります。
もし、フロントシングル化にあたって僕のブログが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
以上、こうでした。
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