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トップスピードは本当に向上したのか|2ヶ月の変化とこれからの話

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以前、「トップスピードを上げたい」と記事で書いてから2ヶ月が経ちました。
今回は、その後どれくらい変化があったのか、そして数字には出ない部分で何が育っていたのかを振り返っていきたいと思います。

結論を先にお伝えすると、
平均時速は 0.5km/h 上がりました。

大きな変化とは言えませんが、止まっていたわけでも、後退していたわけでもありません。


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計測の前提

  • 走行距離10km以上の日のみ抽出
  • 市街地中心(信号あり)
  • 単独走行
  • サイクルコンピューターで計測(機種は追って記載します)
  • 風・気温などはその日の環境のまま(特別な補正なし)

あくまで“普段の走行データ”として見てください。


2ヶ月間の平均時速の変化

計測月平均時速
1月18.5 km/h
3月19.0 km/h

結果:+0.5km/h

誤差と言われればその通りかもしれません。
それでも、落ちていないという事実は、前に進めている証拠でもあります。


走っていて感じた変化

数字以上に、「乗っているときの感覚」が変わってきた実感があります。

  • 巡航ペースが途中で崩れにくくなりました
  • 走り終わる直前でも脚に余力が残る日が増えました
  • きつい場面で気持ちが折れにくくなりました

向上したかったのはトップスピードですが、気づけば先に育っていたのは「巡航の粘り」や「負荷を受け続ける耐性」でした。
実はこういう土台のほうが、あとから効いてくるんだと思います。


いまの課題

同時に、まだ伸びしろだらけだとも感じています。

  • 0 → 30km/hの加速が弱いです
  • 風の影響でペースが乱れやすいです
  • 体幹が先に疲れてフォームが崩れがちです
  • 気温・風速など、走行条件の記録に抜けがある日もあります

ここを改善すれば、次の変化はもっとわかりやすくなるはずです。


これからの2ヶ月でやること

次は「ただ走る」から一歩進めて、少しだけ設計図を持って進めていきます。

  • 10秒もがき → 50秒巡航 × 6本(週1〜2回)
  • 体幹トレーニング週2回
  • 走るルートをある程度固定
  • 風速・気温・体調もできる範囲で記録
  • 目標は 平均時速 +1.5km/h

次は数字にも、体感にも、わかりやすい変化を出したいです。


まとめ

  • 平均時速は 0.5km/hアップ
  • でも、それ以上に育ったのは 巡航の粘りと走り続ける力
  • 速度はおそらく、その上に乗ってくるものだと感じています
  • 次は条件と負荷の設計をして、もう一段先へ進みます

劇的な変化よりも、「ちゃんと積み上がっている実感」が大切だと思っています。
次の記録では、その積み上げがよりくっきり見えるように準備していきます。

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