スポンサーリンク

Nikon D850: 卓越した性能を誇るフルサイズデジタル一眼レフ

スポンサーリンク
趣味・アウトドア
スポンサーリンク

スポンサーリンク

至高の一眼レフ!?Nikon「D850」

目次

  1. Nikon D850の基本情報
  2. 主な特徴と性能
  1. 使用感と実際の撮影体験
  2. D850を使用する際のおすすめレンズ
  3. まとめ

1. Nikon D850の基本情報

Nikon D850は、2017年に発売されたフルサイズデジタル一眼レフカメラで、Nikonのフラッグシップモデルとして位置づけられています。従来のD810から進化し、高画素、優れたオートフォーカス、そして高性能な動画機能を兼ね備えています。このカメラは、風景写真やポートレート、商品撮影、さらには動画制作まで、幅広いジャンルの撮影に対応可能です。

2. 主な特徴と性能

2.1 高画素センサー

D850の最大の特長は、4575万画素のフルサイズCMOSセンサーです。この高画素数により、細部まで鮮明に表現することが可能です。特に、大判プリントを行う際やトリミングを必要とする撮影において、その性能が際立ちます。また、センサーはローパスフィルターを搭載していないため、シャープな画像を得られます。

2.2 オートフォーカスと連写性能

D850は、マルチCAM 20Kオートフォーカスシステムを搭載しており、153点のオートフォーカスポイントを持っています。そのうち99点はクロスタイプセンサーで、高速かつ正確なフォーカスが可能です。また、連写性能は7コマ/秒で、バッテリーグリップを装着すると9コマ/秒に向上します。動きのある被写体を捉えるのに最適な性能です。

2.3 動画機能

D850は、4K UHD動画撮影に対応しており、最大30pでの撮影が可能です。さらに、フルHDでは最大120pでスローモーション撮影も実現します。動画撮影時のオートフォーカス性能も優れており、特にライブビューでのフォーカス追尾機能は、動きのある被写体でもスムーズに対応します。

2.4 バッテリーと耐久性

D850は、EN-EL15aバッテリーを使用しており、約1840枚の写真を撮影することができます。この長寿命なバッテリーは、長時間の撮影にも対応できるため、特に風景撮影や旅行の際に便利です。また、ボディはマグネシウム合金製で、耐候性も備えており、過酷な環境下でも安心して使用できます。

3. 使用感と実際の撮影体験

D850を手にすると、しっかりとした重みと安定感が感じられます。ボディデザインは、グリップ部分がしっかりとしており、長時間の撮影でも疲れにくい設計です。操作系も直感的で、すぐに使いこなせるでしょう。

実際の撮影では、高画素センサーがもたらす細部の描写力に感動します。特に風景やポートレートでの肌の質感や、自然の色合いを再現する力は抜群です。オートフォーカスの精度も高く、動く被写体でも正確にピントが合います。

動画撮影でも、D850はその実力を発揮します。4K撮影時の画質は非常に高く、特にスローモーション撮影では動きの滑らかさに驚きます。映像制作を行う方にも自信を持ってお勧めできるカメラです。

4. D850を使用する際のおすすめレンズ

D850を最大限に活かすためには、適切なレンズ選びも重要です。以下にいくつかのおすすめレンズを紹介します。

  • Nikkor 24-70mm f/2.8E ED VR: この標準ズームレンズは、シャープな画質と優れたボケ味を持っており、風景からポートレートまで幅広いシーンに対応します。
  • Nikkor 14-24mm f/2.8G ED: 超広角レンズで、風景撮影や建築物の撮影に最適です。歪みが少なく、解像力も高いため、広がりのある写真が楽しめます。
  • Nikkor 85mm f/1.4G: ポートレート撮影に最適なレンズです。美しいボケ味とシャープな描写力が特徴で、人物撮影に最適です。
  • Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR: 動きのある被写体を捉えるのに適した望遠レンズです。スポーツや野生動物の撮影に力を発揮します。

5. まとめ

Nikon D850は、その卓越した性能と多機能性から、プロフェッショナルからアマチュアまで幅広いフォトグラファーに愛されているカメラです。高画素センサーや優れたオートフォーカス機能、動画撮影の性能など、多岐にわたる撮影シーンに対応できる点が大きな魅力です。

フィルムカメラからデジタルカメラへの移行を考えている方や、新たにフルサイズカメラを手に入れたい方には、Nikon D850は自信を持っておすすめできるモデルです。その高い性能を活かして、素晴らしい作品を生み出してみてはいかがでしょうか?


コメント

タイトルとURLをコピーしました