― 大切な日常を、そっとフィルムに残す ―
Nikon F100は、義父が遺してくれた思い入れのあるカメラです。
フィルムらしさをしっかり感じられるのに、安心して撮影できる信頼性。
そのおかげで、家族との日常やちょっとした瞬間を気軽に残せています。
今回は、そんなF100と「Kodak ULTRAMAX400」を使って撮った作例をご紹介します。
まだフィルム写真を始めたばかりの方にも、参考になれば嬉しいです。
F100が日常スナップに向いている理由
F100はフィルム時代の中級機ですが、今の基準でもとても使いやすいカメラです。
- オートフォーカスが速くて安心
- Autoでも露出が安定している
- グリップが握りやすくて疲れにくい
- 35mm一眼レフの中では操作が直観的
難しいことを考えずに、サッと構えて撮れる。
「家族との日々を残すカメラ」としてちょうどいい存在です。
ULTRAMAX400の魅力
― やわらかい色と、ちょっとだけフィルムっぽさ ―
ULTRAMAX400は、僕が一番よく使っているフィルムです。
- 暖かい色味で肌がきれい
- 明るくない場所でも撮れるISO400
- 粒子が少し目立つ → それが良い味に
- 価格が比較的手頃で試しやすい
晴れた日も、曇りの日も、
あまり気にせず撮影できるので、初心者にもおすすめです。
シーン別 作例ギャラリー(準備中)
写真は後日差し替え予定です。
シーンごとに配置します📌
日常スナップ

何気ない場所でも、フィルムだとちょっと特別に。
子ども

足元だけ、後ろ姿だけでも、その子の「今」を感じます。
犬・猫

撮り慣れた存在でも、フィルムだと優しい空気に。
花・風景

鮮やかだけど派手すぎないのが好き。
📷 今後も随時公開予定!
F100 × ULTRAMAX400で撮る時のちょっとしたコツ
- 露出補正は+0.3〜+1.0
明るめに撮ると、色がもっときれいに出ます - 逆光や夕方も怖がらずに
ふんわり優しい写真になります - 50mmレンズは日常にちょうどいい距離感
上手く撮れなくても、その時の空気ごと残してくれるのがフィルムの良さですよね。
現像はキタムラでお任せしています
- 現像 → データ化 → スマホ受け取り
- 待ち時間でカフェに行くのが、ちょっとした楽しみ☕
これもフィルムの「醍醐味」のようなものかもしれません。
使用機材
- カメラ:Nikon F100
- レンズ:AF NIKKOR 50mm 1:1.4
- フィルム:Kodak ULTRAMAX400
- 現像:カメラのキタムラ
まとめ ―「記録」より、「記憶」を残すカメラ
義父から受け継いだF100を使っていると、
ただ写真を撮るだけじゃなくて、
“思い出をつなげている”ような気がします。
家族の日常も、
犬との散歩も、
今日しかない瞬間だから。
フィルムの優しい空気感と一緒に、
これからも大切な記憶を残していきたいと思います。
📌この記事は随時作例を更新していきます!
よかったらまた見にきてくださいね📷✨

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