こんにちは、こうです。
ファットバイク XDS BD3 を購入してから1ヶ月、走行距離は約300km。毎日の通勤や週末のサイクリングで、チェーンやホイールに泥汚れやチェーンオイルの飛散跡が目立つようになってきました。
私は自転車洗車の経験はほとんどない初心者ですが、「キレイにすることで変速や走行感も改善する」と聞き、今回自分で一通り洗車を試してみました。この記事では、同じような初心者の方に向けて、具体的な手順・使用道具・注意ポイントをまとめています。
※写真は近日中にアップ予定です。
目次
- 汚れの状態確認
- 使用する道具と選ぶポイント
- 洗車手順
- チェーンクリーナー
- 本体洗浄
- チェーン潤滑
- 洗車後の変化と効果
- まとめと次のステップ
1. 汚れの状態確認
購入から1ヶ月、約300km走行したファットバイクの状態は次の通りです。
- チェーン・スプロケット:チェーンオイルの飛散跡あり
- ホイール・ステー周り:泥汚れ、雨天時の水はね跡あり
- フレーム全体:軽い埃・泥汚れ
外観上は「それほど汚れていない」と思うかもしれませんが、チェーンオイルが付着したまま走るとギアの変速やホイールの回転が鈍くなります。



2. 使用する道具と選ぶポイント
今回使用するのは以下の3つです。すべてリンク経由で購入可能です。
1. FINISH LINE スーパーバイクウォッシュ
- 泡立ちが良く、アルミ・カーボンフレームにも安心
- 使い方:水で薄めてスプレーし、少し時間を置いて汚れを浮かせる
2. WAKO’S チェーンクリーナー
- 専用ブラシ付きでチェーン・スプロケットのオイル汚れを効率的に落とせる
- ポイント:チェーンオイルは放置すると滑りやすく、変速不良の原因になる
3. WAKO’S チェーンルブ(潤滑剤)
- 洗浄後の濡れた状態でも塗布可能
- ポイント:走行前に潤滑することでチェーンの摩耗を防ぎ、走行感もスムーズに
3. 洗車手順
3-1 チェーンクリーナーでオイル汚れを落とす
- チェーン・スプロケット・プーリー・フロントギアの内側にチェーンクリーナーをスプレー
- 専用ブラシで全体を丁寧にゴシゴシ
- 余分な汚れは水またはパーツクリーナーで流す
ポイント:チェーンオイルの飛散はホイールやフレームにも付くため、しっかり洗浄する。ブラシは無理に力を入れず、歯の間に届くように動かす。
※写真は近日中にアップ予定です。
3-2 本体洗浄
- スーパーバイクウォッシュを薄めてスプレー
- スポンジでフレーム全体を優しく擦る
- 泡と汚れを水で洗い流す
ポイント:泡を使うことで汚れが浮きやすくなる。フレームやホイールの隙間も忘れずに。素材に応じて強く擦らない。
※写真は近日中にアップ予定です。
3-3 チェーン潤滑(チェーンルブ塗布)
- 洗浄後、チェーンがまだ湿っている状態でチェーンルブを塗布
- ペダルをゆっくり回しながら、チェーン全体に行き渡らせる
- 余分なオイルはウエスで拭き取る
ポイント:水分が残ったままでも塗布可能な製品を選ぶ。過剰に塗布すると飛散するので注意。
※写真は近日中にアップ予定です。
4. 洗車後の変化と効果
- ギアの変速が滑らかになった
- ホイールの回転音が静かになった
- フレームやステーの泥汚れが落ち、見た目もスッキリ


具体的な変化:
- ペダルを踏む力が少し軽くなったように感じる
- 変速レスポンスが1秒程度早くなった感覚(個人差あり)
5. まとめと次のステップ
今回の洗車で、自転車初心者でも「変速や走行感の改善」と「見た目の美しさ」を両立できることがわかりました。
次のステップ:
- 走行後の汚れチェックを習慣化(週1回程度)
- 洗車後はチェーンルブの再塗布を忘れない
- 雨天走行後は特に念入りに洗浄
※写真は近日中にアップ予定です。
使用道具は下記リンク経由で購入可能です。

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