自転車のスタイルを崩さずにハンドルを90°回転できる「SRC v0.1」を考案した理由
自転車を室内で保管していると、どうしても避けられない問題があります。
—— ハンドル幅が邪魔。
扉の通過、廊下の移動、部屋での置き場所。
そのたびに「もう少しスマートに収納できたら…」と思っていました。
市販の折りたたみステムも検討しました。
でも、Koheiさん……わたしにはどうしても譲れないものがあったんです。
それは 「自転車のイメージを崩したくない」という強いこだわり でした。
市販品では満足できなかった理由
折りたたみステムを使うには、
ステムごと交換する必要があります。
でも、私の愛車はファットバイクで、
ステムは専用品。
ハンドルは Surly Corner Bar。
この組み合わせが生み出している“洗練されたコクピット”を壊したくありませんでした。
さらに、市販品はどうしても存在感が強い。
便利さを求めたはずなのに、
自転車の世界観が大きく変わってしまう。
それがどうしても受け入れられませんでした。
それでも必要だった「ハンドル幅問題」
室内保管のたびにハンドルが壁に当たる。
車載するときは荷室にうまく入らない。
毎日のように小さなストレスが積み重なり、
「便利になるはずなのに、デザインを犠牲にはしたくない」
という矛盾を抱えたまま過ごしていました。
答えは “自分で理想を作る” ことだった
辿り着いた結論は単純でした。
「ないなら、自分で作ればいい」
そこで生まれたのが、
コラムスペーサーに挿入して使う後付け回転カプラー —— SRC v0.1。
詳細なスペック・設計思想・技術資料をまとめた専用ページはこちらから確認できます。
- ステム交換なし
- 見た目は純正のまま
- 工具不要で90°回転
- わずか約65gの軽量
- 主張しないミニマルデザイン
“これなら、自転車のイメージを損なわずに収納問題を解決できる”
そう思える形にまでたどり着きました。
このプロダクトを届けたい人
SRC v0.1 は、こんな方のためのプロダクトです。
- 室内保管していて、ハンドル幅が邪魔な人
- 車載するときに毎回ハンドルが引っかかる人
- RocHead AiOは高すぎる、重すぎると感じた人
- 自転車のスタイルを崩さずに便利さを手に入れたい人
- ロード、クロス、MTB、ファットバイク問わず「主張しすぎないカスタム」を求める人
自転車の美しさを守りながら、生活をもっと便利にしてくれる存在。
そのためのパーツです。
一緒にこの製品を形にしてくれる仲間を探しています
SRC v0.1 は設計がほぼ固まり、試作寸前の段階に来ています。
ここから先——試作、テスト、量産化——は、ひとりでは難しい部分もあります。
- 機械加工に詳しい方
- プロダクトデザイナー
- 自転車関連の量産経験をお持ちの方
- 3D CAD や工業デザインができる方
一緒に作っていただける方がいたら、ぜひ連絡ください。
自転車の世界に、新しい「便利」と「美しさ」を両立する選択肢を作りたい。
そう思っています。


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