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NIG「QUICK PACK」はカメラポーチとして使えるのか?EOS Kiss X8iで実際に試してみた

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カメラアクセサリー
NIG QUICK PACKをカメラポーチとして検証。EOS Kiss X8iとの組み合わせをレビューしました。
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一見するとスタイリッシュなボディバッグ「NIG QUICK PACK」。
もともとは日常使いを想定したバッグですが、サイズ感を見たときに「これ、カメラポーチとして使えるのでは?」と感じたのがきっかけでした。
今回は、実際に Canon EOS Kiss X8i(ダブルズームキット) を入れて使ってみた感想を紹介します。


サイズと作り:コンパクトながら収納力あり

NIG QUICK PACKは、幅約28cm・高さ約17cm・マチ約10cmほど。
素材は軽量なナイロン系で、撥水加工が施されています。表面はややマットな質感で、街中でもアウトドアでも馴染むデザイン。

シンプルなデザインのNIG QUICK PACK。日常使いでも違和感のない見た目が特徴です。

内部は仕切りのない一室構造ですが、ポケットが2つあり、小物の整理もしやすい作りです。
本来は財布・スマホ・ペットボトルなどを想定した構造ですが、これが意外にもカメラ収納と相性が良かった点です。


EOS Kiss X8iを実際に入れてみた

今回使用したのは、EOS Kiss X8i ダブルズームキット
標準ズーム(EF-S18-55mm)と望遠ズーム(EF-S55-250mm)の両方を試しましたが、どちらも装着したままでは収納できませんでした
ボディとレンズを分けた状態であれば、ぴったりと収まります。

EOS Kiss X8iのボディとレンズを分けて収納した状態。内ポケットに小物をまとめると使いやすいです。

内部にクッション素材はほとんどなく、衝撃吸収性は弱め
そのため、バッグインバッグとして使うか、底面に薄手の緩衝マットを敷くなどの工夫がおすすめです。

ちなみに、パンケーキレンズ(例:EF-S24mm F2.8 STM) のような薄型レンズであれば、装着したままでも収納できそうな印象でした。
コンデジや小型ミラーレスなら問題なく収まるサイズ感です。


使用感:軽快さとアクセス性は抜群

QUICK PACKの魅力は、なんといっても素早くカメラを取り出せること
ウエストやショルダーに斜め掛けした状態で、ファスナーを開ければすぐ撮影に移れます。
街歩きや旅行スナップには非常に便利。

📸 (写真挿入ポイント:着用シーンや斜め掛け状態)

斜め掛けで使うとカメラをすぐに取り出せる。街歩きのスナップ撮影にも向いています。

一方で、重めのカメラを入れた場合はベルト位置がずれやすく、長時間の歩行では肩や腰に負担が出やすい印象です。
そのため、あくまで軽装備の撮影用バッグとして使うのが理想。


メリットとデメリットの整理

◎メリット

  • コンパクトで機動性が高い
  • デザインがシンプルで普段使いにも違和感なし
  • 小物ポケットがあり、バッテリーやSDカード収納も可
  • カメラアクセスが速い

△デメリット

  • クッション性が低く、落下衝撃には弱い
  • 一眼レフにレンズを装着したままでは収納できない
  • 長時間装着だとベルトがずれやすい

結論:軽装の街撮りバッグとしては◎

NIG QUICK PACKは、「カメラ専用ポーチ」ではないものの、軽めのスナップ撮影や旅行時のサブバッグとして非常に便利です。
EOS Kiss X8iクラスの一眼レフはレンズを外して収納する必要がありますが、パンケーキレンズ装着時ならすっきり収まる可能性があります。

📸 (写真挿入ポイント:まとめ用のビジュアル・カメラとバッグを並べた写真)

軽装時の撮影や散歩カメラにはぴったりのバッグ。
「カメラバッグほど大げさにしたくないけど、ちょっとした撮影に持ち出したい」──そんなニーズにちょうどハマるアイテムでした。


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